道の駅
道の駅の情報をご紹介
平成水明の郷
平成水明の郷は、道の駅あまるべの北側海岸線沿いにあります。
平成水明の郷とは
平成水明の郷とは、平成2年の水害の関連事業としておこなわれた改修事業です。
余部平成水明の郷は、平成2年9月19日の台風19号により長谷川、西川、サンジ谷川が決壊し、田畑流出等未曾有の大水害を被り、河川災害関連事業として、総事業費18億6千万円を投じ、3年有余を経て平成6年3月完成したものと石碑に刻まれています。
平成水明の郷の浜の全景
道の駅あまるべの北側にある平成水明の郷。その水明の里のすぐ前にある入江は、波も荒景色も最高の場所です。余部クリスタルタワーの展望台から全景が見えます。
平成水明の郷の海岸線
平成水明の里の前の海岸線は、両脇が切り立った崖で、弓なりの海岸線が広がっています。
過去東洋随一の鋼トレッスル橋は、その橋の形状で兵庫県を代表する景勝地でした。しかし、絶景は鉄橋だけでなく、その海岸線にもあったと言えます。日本海ならでわの海岸線が絶景です。
波は荒い
日本海と言えば、波の荒い海岸線が思い出されます。平成水明の郷の海岸の波も荒いです。
荒いといっても、それは冬の話。冬が近づいてくると北からの季節風が吹いて波があれます。秋口から波も荒くなり、道の駅あまるべの第二駐車場も塩を被ることもあります。防潮堤に建つとテトラポットにぶつかった波が砕けて雫が飛んでくるのです。